先輩の成長なくて後輩の成長はありません
そんな話をする時があります
仕事を一生懸命に頑張る後輩は
放ったらかしでも成長し、育ちます
放ったらかし=放任ではありません
ある程度までは見よう見まねでできるものなんですね
ちゃんと成長してる?
先輩…!ちゃんと成長していますか?
後輩が見てわかるほど育っていますか?
後輩は先輩を観ているものなんです
まだまだ勉強が足りない!って頑張る先輩の背中を観て
あんな先輩になりたい!
先輩に教えてもらいたい!
って思いますよ
そう思わせる先輩こそが後輩を育成できるものなんですよね
成長意欲が無いなら後輩に見切られても仕方がない
後輩の成長したい意欲が感じられない事を指摘して
「あいつは。。。」とよく耳にします
では自分の成長意欲はどこに置いてきたのでしょうか?
後輩がレベルアップできる環境作りをめざすなら、先輩がレベルアップする環境を作るべきなんです
先輩が停滞していたら後輩のレベルアップなんて望めるはずもありませんから
そんな先輩の下にいる後輩はどんなに頑張っても先輩レベル止まりかもしれませんよ
言葉は必要ない
覚えることが多い若い世代、下の世代には
カリキュラムや短期の目標が明確で学ぶ目的がありますよね
でも上の世代になればなるほど
「これでいい。」と思ったらそれまで。
ある意味楽だし
ある意味苦しい…
上の世代は学ぶ目的を自ら見つけて
自分の為に目標を立て、行動に移す
それを後輩が観る
それ以外に言葉は必要ないのかもしれませんね