たった5%の認識違い

たった5%の認識違い

【目標達成したらご褒美がある】

【目標達成しなければ罰がある】

どちらの「行動動機」を選びますか?

行動動機

【目標達成したらご褒美】ですよね!

人間はリスクを回避する習性があります

「罰というリスクを回避すること」は大体の人が一致する習性なんですよね

しかし「ご褒美という欲求」は

人によって違う

そんなご褒美になんかに釣られないよ!みたいな…

ヘンなプライドのようなものを持っている人もいますし

それはそのご褒美をもらった『イメージを鮮明』に「描ける人」と「描けない人+描きたくない人」に分かれるからなんです

では皆さんが選ばなかった

【目標達成しなければ罰がある】

これはどうでしょうか?

もちろん人によってその罰の痛みや苦痛は違いますが

痛みや苦痛は全員が鮮明にイメージできちゃうんですよね

だからそのリスクを回避したいと直感的に感じる訳です

ここに【目標達成への想いの温度差】が生まれてくるのです

会社からの罰も確かに効果的かもしれません

しかし、リスク回避性は自分設定の「罰や気持ち」でも効果的なんです!

自分自身にとっては「罰」よりも「気持ち」の方がシンプルで大きチカラが働くかもしれません

しかもリスク回避性は自分で決めるご褒美設定よりも効果的なんです

目標達成の100%を常に目指している人、常に100%達成している人が

100%の見込みがなければ

死に物狂いで何かアクションを起こします

行動動機は「自分の目標未達成というリスクを回避したいから」

具体的な動機理由は…

何か98%とかで未達成って

「しこりが残る」

「しっくりこない」

「気持ち悪い」

「バツが悪い」

など、そんな理由です

罰とは

それは【目標達成したらご褒美】を選んだ人でも、ほとんどの人の深層心理に働きます

【罰】とは自分自身にとっての損失を意味しているのです

会社で何かのキャンペーンをしていたとします

2160円の商品1つで目標達成するならどうにかしようとおもいませんか?

最悪なら自腹で購入しようとしませんか?(これ、会社から強制されたらアウトですよ)

するでしょ?

何故??

しっくりこないから?

せっかくなら目標達成しよう?

「目標達成した実感を感じたい」ことには間違いありませんが

別に目標達成のご褒美が欲しくて2160円自腹購入した訳じゃないですよね?

では最初の質問をもう一度具体的に出題しますね

「行動する動機」を答えてみてください

目標達成した2160円を自腹購入した動機は?

【目標達成したらご褒美があるから】

【目標達成しなければ罰があるから】

恐らくみなさん

【目標達成しなければ罰があるから】に変化していませんか?

目標達成しなければ

「しっくりこない」とか「バツが悪い」とか「悔しい」とか

自分自身に対する気持ち的な【罰】を受けたくないから行動しますよね

【目標達成しなければ罰がある】から行動するんです

それが『目標達成癖』『意識の高さ』に繋がっていくんです

同じ100%でも

100%が当たり前の人にとっては95%止まりの-5%が苦痛だし

いつも95%が当たり前の人にとっては100%達成の5%が『単なるご褒美扱いの利得』になります

会社や人に与えられた罰などあまり効力がありません

常に目標達成率の95%に慣れてしまってる人が残りの5%を頑張ることに対して見返りを求めてしまうことになりがちなんですね

同じ100%を目指すにも目的が全く変わってしまいます

どうすれば良い?

そうならない為にも

リーダーが

目標から逆算した数字や根拠を明確にし

それをもとに

目標達成するためのイメージをスタッフに持たせること

目標達成するために自分自身でイメージ湧かせられること

そして小さな目標でも

勝ちグセ、目標達成グセをつけること

100%じゃなきゃ「しっくりこない」ぐらいにならなきゃダメなんです

それがとても大切なことなのです

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