直接接客業の僕らにとって
直接会話は欠かせないものになっているわけですが
【直接的な会話】には言葉のコミュニケーション以外にも重要な思考のコミュニケーションがあります
メールやLINEは便利なツール
言葉は人間の便利なコミュニケーションツールで、それを表現できるのがメールやLINE、SNSですよね
便利な時代だから、その表現できるモノが流行るのも理解できます
大事なことも、大切なことも全てその表現できるモノで示してしまう・・・
気持ちが強い時代なのか、弱い時代なのか分かりません
ただ
この言葉にはコミュニケーションツールともう一つ大切な意味合いがあって・・・それは
【考える為のツール】、【思考コミュニケーションツール】でもあるということ
協調性、感謝、忍耐、いきを合わせる・・・
いろいろありますが
『相手を受け入れること』に必要なのが思考のコミュニケーションなんです
相手を受け入れて認める・・・簡単なようで難しいのですが
自分を認めてもらおうと思えば自分から相手を認めて受け入れるべきですよね
誰でも自分本位な考え方をして、、、それは自分もそうだし相手もそう
だから相手が自分を認める決定権は相手自信が持っているわけです
先輩と後輩の関係に置き換えても同じで
先輩が自分を認める決定権は先輩が・・・
後輩が自分を認める決定権も後輩が・・・
この関係性は思考のコミュニケーションの中・・・直接的な会話の言葉の中からしか生まれなくて
先輩、後輩、同僚、仲間との関係でスキルアップした直接的な会話【言葉と思考のコミュニケーション】が接客業としての直接会話に繋がっていくんですよね
いくらメールやLINEが早く打てても、目の前のお客様とそれで会話しますか?
対話しますよね
直接的な言葉と思考のコミュニケーションは
相手を思いやる気持ちが表情に出て
その繰り返しが人柄を形成する
直接的な会話には不思議な見えないチカラが秘められていて
大事なことや大切なことまでメールやLINE、SNSで表現することに慣れてしまうと
使い分けられなくなり・・・
そのチカラさえも見失ってしまうかもしれませんよ
目を見て会話するという基本的な会話の本来の意味合いが忘れられてきているように思います