先日の釣果分析
先週は3回エギング釣行して3回共同じポイントで同じナイトエギング
違うのは天候と潮
同じポイント、時間帯、変わる天候と潮汐
そんな条件の中で色々と気づくことがありました
強風時の対応
横風はpeラインがハラんでしまうので
エギが沈まなかったり、まっすぐにならなかったりとエギが不安定な状態になりやすい
エギが不安定ならイカが釣れません
だからエギングではエギを安定させることがとても重要になります
この事は雑誌にも載ってるし、よく聞きますから知っていますよね!
しかしですよ…
それが難しいのです
エギを安定させるやら不安定だとか
はっきり言って海の中のエギが見えてるわけじゃないし分かりませんよね
だったら“感じる”しかありません
感じ取る為の試行錯誤
先日少しでも感じ取るために意識したことは
シャクリ後テンションフォール!
そして竿先は一定の高さでさびく!
テンションを緩めず、安定したエギのフォール姿勢になることを意識しました
その意識からかエギが安定していると(本当に安定しているかどうかは想像にすぎませんが)ラインからの感覚がロッドに伝わってきてエギの動きがわかるような気がします
実際この日も強い横風の影響も最小限にするために
先ほどの意識
さびきながらテンションフォールさせ、エギで潮の流れを感じるぐらいの状態
そしたらその時にイカからのアタリが!
きっとその状態が
プロの方たちが言う『エギの安定』なんだと感じました
先ほども言いましたが
エギを安定させることが大事なのはわかりますが正直言って実釣ではエギの安定がわかりません
だから出来るだけエギが安定するように試行錯誤するしかありません
自分のエギと状況がイメージできればできるほどイカからの反応は高くなるはずですからね
エギを認識すること
風の影響がある時はエギの動きが全くわからない時もよくあります
エギの存在がわからない時が不安定なのかもしれません
たまたま安定していてイカが抱いてきたって偶然はあります
でも条件に合わせてエギの安定するやり方を自分で考えながらエギングすれば偶然ではなくて高確率の釣果につながります
まずはキャスト後のエギと自分を出来るだけ一直線にして(キャスト後のハラんだpeを巻き取る)
しゃくり後テンションフォールとロッドのさびきでエギの存在を認識することが大切ですね
エギを認識することで潮や流れの強弱がわかります
でもそれって難しいです…
自分で認識したエギにイカパンチがあったり、ギュインギュインとドラグがなったら…
嬉しいですよね!
思った通りのパターンがハマってイカが釣れたらめちゃくちゃ嬉しい!
風は一瞬で強くも弱くもなりますから
一瞬弱くなった時『エギの認識』が分かれば釣果はあがると言うわけです