真冬の明石タイラバで釣果を出すために何を意識すれば良い?釣行日はどう決めれば良い?

真冬の明石タイラバで釣果を出すために何を意識すれば良い?釣行日はどう決めれば良い?

1月〜3月の明石タイラバで釣果を出すために何を意識すれば良い?そしてどんな潮周りで釣行日を決めれば良いのか?をタイラバ大好きChikashiが解説させていただきます。

鯛が旨い!

真冬の鯛は一年で一番脂が乗ってて美味しい。

でも水温低下で低活性、一年で一番タイラバ攻略が難しい時期でもありますよね。

明石でのタイラバは1年中楽しむことが出来ますが、季節的な時化で出港できる日も限られます、せっかく出港できても水温の関係でその日は低活性…

やってみないとわからない!そんな神頼み的なところもあります。

ただ、先程も書きましたがこの時期の鯛は絶品、明石の食料品市況でも

天然タイ 1kgあたり 4,320円 (2023.2.28)

1kgというとだいたい40センチぐらいのサイズです、それが4,320円で取引。

せっかくタイラバするなら是が非でも釣果に繋げたいですね!

何潮よりその日の潮流?

自分の考え方は、どんな潮でも釣れるタイミングがあります!そんな考え方です。

小潮でも昨日の小潮は釣れなかったけど、今日の小潮は釣れた!大潮でも釣れた!そんなことは日常茶飯時。

タイラバに行けるときに行くから何潮なんて関係ないよ!というのも正解。

正直、何潮が一番釣れますか?の質問には正確な答えはありません…

タイラバとなると、遊漁船で朝6時頃から正午まで。長くても15時ぐらいまででしょう。気にするなら、何潮?よりもその釣りをしている間の潮流の速さ。

潮によっても変わりますし、鯛の捕食スイッチにもなります。その日意識するのはその潮流のタイミングを考えるのが良いかもしれません。

タイラバは何潮が良いのか?

潮流のタイミングとはいえ、だいたいの釣り人はお休みの日に合わせて釣行日を決定していると思いますから、何潮のタイミングが良いのか?

それが気になるところですよね。

タイラバは何潮が良いのか!?という質問には

若潮、長潮、中潮、小潮、大潮の順番でしょうか。

でも明石ではどうなのか?というと、2月なら大潮でも釣れます。

1月〜3月、明石界隈でタイラバをするなら

中潮、大潮、若潮、長潮、小潮が経験的に可能性が高い。海苔の収穫が始まれば大潮が良い思いますし、3日間中潮が続くなら2日目の中潮が良い結果が出ています。

ただ、先程も書きましたがその日の潮流のタイミングも重要なポイント。何潮でも釣れる潮流時間帯がありますから、その時間までその日の海水質や風の状況、船内同船者でアタリがあるネクタイカラーは何か?

一瞬かもしれないその時間帯にどれだけの情報を得てタックル設定できているかがキーポイントになります。

この難しい季節の渋い明石のタイラバ、ですが最高に旨い鯛を釣るために是非役立ててみてください。

今後もアングラーの皆様のお役に立つような、出来るだけリアルな情報をお伝えしていきますのでよろしくお願いいたします。

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