春イカシーズン序盤、 3月満月の月夜なら釣行予定を立てるしかない!
1月からこの日に狙いを定めて釣行予定。エギを買い漁ったり、リールのメンテナンスをしたり…そんな時間もエギンガーには楽しい時間です。
今回は和歌山南紀での釣行、そして出た!1880gと圧巻の2500gオーバー、オスの良型アオリイカを釣ることができました。
狙いは干潮からの上げ
和歌山の地磯に限ったことではありませんが、干潮と満潮でエントリーできるポイントが違ってきます。
この日は大潮で夜の潮は00:47干潮、07:03満潮。
この干潮からの上げに狙いを定めて釣行START。

ポイント到着02:00頃…
先行者がベストポイントに入っていたので、邪魔をしないように小さいワンドを挟んだ隣の地磯にエントリー。
少し風はあるものの気にならない程で若干のウネリもエギング、立ち位置の危険性もほぼ問題なし。
潮の動き出しに…2540g
満月の光で水面もラインも薄っすらと確認できますがシャクってからの糸フケまでは見えない状態。
少し張ってテンションフォール気味に落としていき、着底後はすぐにしゃくり上げずに少しステイ。
秋イカ狙いとは違って春イカはゆっくりした動き、着底ボトムステイも多用していきます。
月明かりでほのかに明るい状況ですが、この一連の動作を状況に合わせながらイメージしていきます。
そして良い感じに潮が払い出すように動き出したとき、隣の同行者にヒット!!
グイッと持っていくアタリからしっかりとアワセが決まって…そこから走る走る!
ようやくドラグが止まって慎重なやり取りをするも、今度は中々浮いてこない…
「絶対デカいからバラすなよぉー!」
ようやく水面にアオリイカが見えたとき「やっぱりデカい!」
キャッチしたのは圧巻2540gオスのアオリイカ


そしてまだまだ潮が効いていて雰囲気ある時間か続きます。
2540gの興奮冷めやらぬその時…
ジワ〜っと持っていくアタリを感じてフッキング!これもドラグが止まりません。気持ちいいー!
慎重にやり取りして…

1880gオスのアオリイカGETです!

干潮からの上げ3分、このタイミングの潮で釣れましたが、その後は潮が抜けた感じで続かず…ナイトエギングはこの2杯で終了。

朝まずめ
最初にエントリーしたポイントは満潮とウネリが強くなったタイミングだったので朝まずめに合わせてポイント移動。

アタリがありましたが釣果に繋げられず、ここもウネリが入ってきて移動。
3箇所目のポイント、ウネリを避けられる好ポイント、雰囲気も良い感じでしたが…

釣果無く、ここでタイムアップ。
ナイトエギング勝負だったので、やはり明るくなっての釣果は難しかったです。
これからが本格的に楽しくなる春エギング、親イカGETのチャンス到来ですね。
春エギングおすすめエギ
ナイトエギングでは夜光がおすすめ
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EMERALDAS PEAK TYPE S リップルチェリー 3.5号 (今回のヒットエギ)

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◇説明◇EMERALDAS PEAK TYPE S

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