低活性期が終わって水温も少しずつ上昇、乗っ込みシーズン本格化して明石鯛の活性も上がっていきます。

そんな明石タイラバの状況が変わってきますが【魚探では底の方に反応があっても】基本通りに!と…底の方ばかり意識していても釣れない事があります。
基本の底取りからタッチ&ゴーでアタリがある場合はそれで問題ありませんが…それでもアタリがない場合、どのような攻略法があるのでしょうか?
底から数回転
基本通りの底取りから素早く巻き上げるタッチ&ゴーで数回転、コンコンコンコンというアタリからグッとノッてくれるパターン、最高ですよね。
もし、ここでグッとノらなくても少し巻き続けること。追いかけてくることがありますから、追い喰いを狙ってプラス10回転ほど巻きましょう。

それでアタリが無ければ落としなおす。の繰り返しです。
グッとノらず、すぐに落としなおすこともありますが、この時期は少し巻き上げることをおすすめします。
40回転!?
この上の方まで巻いて出るアタリを取りきれるか。この時期、ここが重要ポイントになります。
底の方でアタリがある場合はまだ楽なアタリですが、上の方まで巻いているときには「どこまで巻くか?」が難しい。。。
魚探に映っている場合には船長さんからアナウンスがありますが魚探に映っていない場合でも鯛はいますから狙うレンジを拡げる必要があります。そのために上まで巻き上げる術が重要です。
この時期、底から30巻き、40巻きでアタることも多く底でアタらないときに釣果を出せるかそこが別れ道です。
底の方で中々アタらない時は上の方まで巻いてみてください。釣果が変わってくるはずです。

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