明石の水温も14℃後半、そろそろ15℃に突入しそうな季節。ノッコミも実は始まっているけど真鯛が浮いてこない。そんな明石のタイラバ…
明石特有の地形から、ノッコミ鯛も駆け上がり下がりにつく傾向にありますね。そんな時は深めポイントがメインになりますので、重りもロッドは深めも安心して狙えるように準備しておきましょう。

海峡筋
朝は海峡筋からスタート。この潮、時間ならこのポイントなのでしょうね…水深50m付近には明石界隈の遊漁船が集結しています。
ただ、流す筋によって釣果が変わってくるというシブさがあってやはりまだまだ難しい状況です。そ
そんな朝イチ、バーチカルから少し角度がついた時に小さなアタリ!慎重なデットスローで喰わせる間を作って…うまくヒットに持ち込めました!
50センチぐらいの良型GET、ネクタイカラーはシマシマオレンジ。

その後、ポイント移動をしながら2枚追加、その2枚もオレンジ系のネクタイがよく効いていました。
底ベタ真鯛の攻略は?
朝から2時間程で3枚釣れて、良い感じの状況でしたが続かずその3枚で終了。

ですが、船内の釣果は伸びていました。
キーポイント
オレンジ系のネクタイ
オレンジゼブラやシマシマオレンジ。
底ベタの鯛には
ダブルよりもシングル
太めよりも細め
底から10回転程はデットスロー。浮いている鯛も多かったので、我慢して+30回転程スローで巻き上げる。
スローで巻いていても途中、潮が効いているレンジが分かればデットスローで慎重に。潮が抜けているレンジは通常巻き。その通常巻き中にも追いかけてきたのか?アタリがありました。

この時期はこんな感じが続くのでしょうね。この小潮明けの長潮、若潮もチャンス潮です。天候が心配ですが楽しく安全にタイラバができれば最高のGWになりますね!

使用タックル・ネクタイ


