4月後半から5月にかけて、深場のポイントがつづきますね。
明石界隈の流速はめちゃくちゃ速いのでタングステンや鉛も重ためを持っていきましょう!と言いたいところなのですが…

基本は60g
明石界隈の流速は地形的な関係もあって速い。タイラバは底を取る釣りなので潮に負けてしまうと底取りしにくくタイラバが成立しません。。。
ですので、潮に負けないように重めの錘が必要になりますが…だからと言って100g や120gを頻繁に使うわけでもありません。念の為に持って行くには100gか120gが最重で十分というぐらいです。
明石界隈の遊漁船では(各遊漁船独特のmyルールがあったりしますので乗船前要確認ですが)どれだけ海流が速くても、できるだけタイラバしやすいポイントに着けてくれます。
そのタイラバしやすいポイントで基本のウエイトとなるのが【60g】。基本、タングステン60g、鉛15号で考えていて問題ありません。
天候次第
基本60gなのですが問題が発生する時、それが【風】
潮がある程度速くても底取りできるポイントに着けてくれますが、もし風が強いと船が流されてしまいます。そうなると【潮の流れ+船の流れ】が合わさって基本60gで底取りできるポイントでも全く底取りできない状況になります。
底取りができないと周りの釣り人のラインと絡まる恐れがありますし、何より着底がわからないのでタイラバになりません。
そんな時は80gに代えたり、余程の場合は100gも使って底取り出来るウエイトに代えて対応します。
風がある場合も考慮して、しっかりと底取り出来るウエイトも準備して釣行に出掛けましょう。
