5月は4度目の中潮、実釣してきました。
流速はこんな感じです。
0555 2.7kn 東流
1001 転流
1147 0.9kn 西流
1343 転流
1719 2.9kn 東流
11:47の西に流れる最速潮流が0.9kn。。。
潮がありませんね。そんな情報ですので、東流2.7knからの10:01転流までの朝マズメがチャンスタイムかと予想できます。
朝マズメ
その勝負の朝マズメは海峡東側水深40〜50mのポイント。
今回はタイラバ初挑戦の友人をアテンドしていたので朝イチ一投目はその友人の練習で、自分は竿出し無し。
ひと流し目はその友人の練習にお付き合いして、雰囲気も掴みながら
さて、ふた流し目。
STARTシングルカーリーオレンジゼブラをセレクト。重りはオレンジのタングステン60g。
しっかりと底取りして潮加減を感じながら巻き巻き。底から7〜8巻きに潮が効いているレンジがありました。
その底から7〜8巻き付近のレンジに狙いを定めてじっくりスローで巻いていると…
微かな違和感が!底から巻きを止めないようにデッドスローに変えて巻くとアタリに繫がってヒット!
幸先よく良型をGETできました。

そして次の流しも底付近の潮が良い感じだったので同じように探っているとヒット!

朝の時間で3枚ゲットできて、今日は良い感じかと思いきや…
ここから、潮加減が判らなくなり(ウエイト迷走)失速。中盤にヒットするもチャリコでリリース。

後半は自分には難しいタイラバになりました。
船内ではポツポツと拾い釣りのような感じで釣果がありましたので、何かポイントがあったんだと思います。それを見つけられた人が多くて6枚。
楽しいタイラバ釣行でした。
レンジを探る
タイラバは落として巻くだけの動作は単純な釣り。しかしその単純な動作の中でも潮が効いているレンジを探ることは重要なポイントになります。
潮が効いているかどうか?は着底から自分のいつもの巻スピードで巻いているときに感じる重み。
その重たくなるレンジが潮が効いているゾーンということです。そのレンジに活性の高い鯛がいるわけですね。
その重みを感じるために必要なのが使用している自身のタックルバランスが挙げられます。
ロッドの調子の重り、この2点は要ポイント。
この日はタングステン60gが自分のタックルと水深と潮に合ったウエイトでした。朝の時間帯はこれでレンジを探ることが出来ていて、やはりうまく探れているときはアタリが多数ありました。
しかし、その後潮加減が変わってしまってそのレンジが判らなくなりアタリが遠のいてしまい、その結果ほぼアタリ無し。

レンジを探ること、難しい潮加減にどうやって合わせられるか?が難し楽しいところですね!
タイラバタックル




