真鯛の視力はどれぐらい?タイラバで真鯛攻略の糸口を探ろう!

真鯛の視力はどれぐらい?タイラバで真鯛攻略の糸口を探ろう!

【アタル人にはアタルのに、自分はアタらない…】そんな状況が続くと色々考えてしまいますよね。その差は使っているタックルやテクニックの違いだけなのでしょうか?

きっとそれだけではありません。経験値やマッチ・ザ・シチュエーションに的確対応しているのも確かにありますが、よく釣る人は真鯛を知っているのです。

真鯛を熟知し、シチュエーションにマッチする引き出しを使い分ける。それが釣果につながる近道のはずなのです。

タイラバで真鯛を攻略するには真鯛を知ることが重要なのですね!

真鯛はどれぐらい遠くが見えているのか?

体長20cmの鯛は、500ルクスの明るさがあれば16m〜17m離れた場所から2cmの物体を見分けることができ、わずか0.1ルクスしかない闇夜でも約7mの距離から識別できると言われています。

人間の視力で感じる明るさに例えると月明かりは0.1ルクス、星明りは0.001ルクス程度だそうです。

研究者によると…真鯛は目玉のレンズ直径が大きいほど光が多く入る構造になっているため、大きく成長した真鯛ほど暗い場所を好むとされています。

体長60cmになれば、1ルクスの明るさで12〜13mも離れた距離から2cmの物体を識別できるそうです。

晴れている日なら水深70~100mの深さの12m程度離れた距離から2cmの小魚も識別しているようなイメージですね。

暗視モード

また、浅瀬に生息する真鯛は色を識別できて、深場に行くと桿体視に移行して視界から色彩が失われ、わずかな明暗差を感じる暗視モードに切り替わるそうです。

この状態では自発光する物体以外の色は認識できないことになります。

真鯛はしっかりとタイラバネクタイを見て、カラーや濃淡で識別をしていると言われています。

そして、暗視モード中…朝マズメや夕マズメの光量変化時ではグローケイムラが見えやすいということの裏付けにもなります。

一瞬のタイミング?

やはりタイラバでのカラーチェンジは重要なのかもしれません。

シチュエーションにマッチするタイミングが一瞬だとしたら。。。そのタイミングで効果的なネクタイカラーを使えるかどうか…

そう考えると知っておきたい内容ばかりですね。

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