ストイストレーシングチューンが…
予約して発売を待ちに待っていたストイストレーシングチューン、釣具屋さんから入荷の連絡があって待望のゲット!
近場へのロッドお試し釣行、満を持してストイストレーシングチューンの初卸釣行だったのですが
ポイント到着後、数投…
キャスト時にパキッと嫌な音と共にティップ側の下3/4ぐらいから真っ二つに…

もう、唖然というか、「え?」って感じで…
「うそだろ…」
実は以前、現行のストイストモデル、ストイスト84mを数年使用していて…このストイスト84mもキャスト時にティップ側を破損させてしまった…

ストイスト84mを破損させて、その次のRTも初卸でティップを折って…
連続で…もうね、自分のキャストに何か問題があるんだろう…と疑うしかありません
ロッドが折れて、唖然としていましたがとりあえず
Daiwa、グローブライドに連絡…破損状況などを説明してどういった過程で対応すれば良いのかを確認
初期不良の可能性を調べて、交換か、保証書免責使うかの2択とのこと
電話対応してくれたグローブライドの女性の方は僕の傷ついた心を癒してくれる優しい声の方でした。。
そして釣り保険に入ってたので保険会社にも連絡!
そしてこのことをSNSに投稿しようかと思いましたが、悩みました。。。
ストイストRTは、まだ予約してても手に入らない超人気のロッド。それを初卸で破損させて…なんて、今まだ心待ちにされているエギンガーさん達も大勢いるはず!そんな時にこんなSNS投稿を見たら悲しい気持ちにさせてしまうし、、、
どんなSNS投稿表現にしたとしても、RTに対して良い印象にはならないな。。。そう思い、SNS投稿は辞めて。。。
いやいや、しかしですよ、ストイストRTティップ破損。引っ掛けたわけじゃなくて、まして転んだわけでもない。普通にキャストしての破損。
自分は悪くない!何ならこれは不良品だったかもしれない!正直そう思いました。
そこでヤマラッピタイムズオンラインサロンに入会している利点をいかして山田さんに連絡しようかどうか、
「破損」これは事実なので何故破損、折れたのか自分が一番原因を知りたいし
失礼にあたらないか…など本当に悩みましたが
この一連の状況を山田ヒロヒトさんに伝えました。
まず最初に伝えたいこと
ロッドを「折った」人が「折れた!最悪の竿だ!」なんてSNSに投稿する…これはちょっと…いやだいぶ違うなーと思うのです。
SNS投稿なんて個人の自由だし、まして、お気に入りのものが壊れて誰かに言いたいのもわかります。
でも投稿表現のひとつで印象が変わりますよね…
エギに不具合あるぞ!こんなことしてたらメーカーを疑うぞ!なんて投稿もそうです
その数千個?数万個?の中の数個?で、たまたま手にしたもエギがその1個だったり…
自分は面白ろおかしく投稿しただけ、自分の気持ちに素直に表現しただけでしょうが、気分が悪くなる人が多数いますよ?と思うんですよね。別に誰に対して言ってるわけでもないのですが、ある一定数のフォロワーがいたり影響力が少しでもあるような方は、特にSNSってそういうことも理解してもらいたいな、と思うわけです。
まぁ気分を悪くさせるのが目的なら、どうでも良いのですが、そういうつもりじゃなくて…の投稿なら書き方考えた方が良いですよー、そう思います。
でもですよ?そりゃ、その後のメーカー対応が悪けりゃ何とでも言えば良いと思いますよ!?
ただ、メーカーさんも自社のプライドを掛けて出荷しているはずですし、責任を持って検品しています。大量生産できないようなモノは規格も検品も厳しくしているはずだし、安くても良いものを作ろうと企業努力したりしていますからね。
だから、、、一個人がおもしろ可笑しく騒ぎ立てるとか、SNSで大騒ぎするとか。ちょっと違うなー、いやだいぶ違うなーと思います。
今の時代って発信が自由というか好き勝手すぎる。もちろんそれも楽しいのがSNSの良さでもあります。でもやはりその投稿や表現方法は、その人となり、人柄が出ると思うし。
そしてリアルな人間関係に繋がる、新たに関係が生まれるのも今のSNSですから。自分が望んでいなくてもSNSがそういうものなんです。
その辺りをよくわかって、自分を出していくSNSでありたいですね。
ヤマラッピこと山田ヒロヒトさんに連絡!
ストイストレーシングチューンが折れたこと…
山田ヒロヒト さんに連絡しました。
一連の出来事に真摯に向き合って答えてくださり、最後はダイワ担当さんに話をしていてくれるとのこと。
お忙しい中、連絡返信等ありがとうございました。
そして、後日のヤマラッピタイムズオンラインzoom定例会で山田さんが参加されていて
もう一度、一連の出来事を説明。
キャスト時に気をつけることを聞かせていただいたり、修理期間や今の自分にサブロッドが無くて、エギングは小休憩だということなどを伝えました。
するとですよ。
山田さんが
「ロッド貸してあげるよ!」って言ってくださり
え???
いやいや、そんなヤマラッピ(さん)のロッドを拝借!?(心の中)
いやいやいやいや、山田さんのロッドをお借りするなんて、そんなスペシャルなことはできません!手間もお掛けしますし、最初はお断りしたのですが
…
…
2日後…

2本のストイストが到着!!
マジか!?
お礼の連絡をして少しの間お借りすることにしました。
使用するのは緊張しますが…
嬉しすぎますよね。
ストイストもやっぱり最高のロッドだ…
最後に...
この話はヤマラッピこと山田ヒロヒトさんがご自身の大切なロッドを誰にでも貸し出してくれますよ。と言うようなことではありません!
ロッドを貸し出して下さった背景には、オンラインサロンという繋がりがあり、そのオンラインサロンの中で直接お話をさせて頂いたり、サロン内のイベントを仕切らせて頂いたり
本当にまだまだ短期間なのですが人間性を見て下さって信用して下さって…そんな中のひとりであること。そして色々なタイミングが重なって、あり得ない事があり得た話…だからと言って、自慢話でもなければ、特別扱いされて自惚れている話でもありません。
山田さんがオンラインサロンやサロンメンバーを大切にして下さっていることが身に染みて感じるこの1年ちょっと、山田ヒロヒト監修新発売のストイストRTを初卸で折ってしまったことは最悪だったのですが、そこからスペシャルな対応をして下さって…
とても感謝しています。
山田さん本当にありがとうございました。

修理から返ってきたストイストRTで墨付することができました。これからどんどん釣果を出していきたいと思います。

