季節の変わり目だからか?今朝は幻想的な雰囲気の明石

今回のタイラバも明石港から出港の島虎丸さんにお世話になってきました

朝マズメの大チャンス
出港後10分ほどで到着したファーストポイントでの朝マズメは良型連鎖ラッシュ
水深は40m〜60mでTG60g、オレンジに反応があります
このチャンスタイムに釣っておきたい!来い来いこい!と思っていたら…きた!自分にもアタリがきましたが…痛恨のバラし。。。
ドラグ設定が強かった…そんな気がしました
そのバラし後も船内ラッシュは続きます、が…自分はスルー…
何かが違うから自分だけ反応がない…でもその何が違うのか?わかりません
巻きスピード?ウエイト?カラー?形状?
考えれば考えるほどドツボにハマります
針設定
ほぼドツボにハマりつつある時、回収したネクタイに針が刺さっていました
これじゃぁネクタイが動かない!
こんな時は、もう目に見えて気づいた修正はやったほうがいい、そう思って…
針の設定を少し長めにしてネクタイがちゃんと動くようにバランスを変えてみました
そうすると、ようやく本日二度目のアタリで25センチほどの真鯛をGET

この設定がこの時間の正解だったようですが
時すでに遅し…朝マズメは終了…
この時点で船内30枚以上釣れていた朝マズメの大チャンスは1枚…
でもまだ8時過ぎなので、これからに期待です
チャリコでも釣り上げることに意味が
それからも常に誰かの竿が曲がっている良い活性の状態、そして良い筋を流してくださいます
自分はネクタイがちゃんと動くように針設定は引き続き意識して、カラーチェンジして鯛のアタリを探っていきます
すると、20m〜30mのシャローエリアでヒット!
これも軽い引きで上がってきたのは20センチほどのチャリコサイズ
しかし!バラさずに上げてこれたのは良い傾向です
ここのシャローエリアではチャリコメインのたまに良型、といった感じでポイント移動

75センチの大鯛
次は水深80mエリア、朝からオレンジに好反応でしたので、オレンジのネクタイに上潮対策でTG80gを底付近中心にデッドスロー
すると…きました!45センチの良型

そして日が高くなると赤、赤ゼブラにも反応が出てきていたので
赤ゼブラに変えて1投目…
ひったくるようなアタリから青物のようなドラグ音
これはいったい…
ラインも100m出されて中々上がってこない…
慎重に結構な時間をやり取りして上がってきたのは、なんと自己新記録となる75センチの真鯛でした

まさか取り残された朝の状態から大鯛GETの展開は想像もできませんでしたが、朝イチのラッシュスルーから何とか持ち直して、うまく組み立て直せて良かった…
終わってみると7枚、1バラシ
やはりチャリコもしっかり上げて(リリースする場合も)その延長線上が良型の真鯛に繋がっているんだな…
その1枚を釣るかバラすかはその後の調子に関わってきますね…
そんなことを実感できた釣行でした
ここまできたら欲が出てハチマルを釣ってみたいものです
