日ムラ、潮ムラがあった5月は釣果が厳しかったですが、6月の前半から水温も高くなり真鯛の高活性が続いています。
高活性の真鯛でも、うまく攻略していくことが複数枚釣果に繋がっていきますのでアタリを探って、何故釣れたのかを理解して次につなげていきましょう。

レンジを探る
どの水深エリアでも潮が効いているレンジを探ることは釣果に繋げる大切なこと。
明石エリアだと、45g〜80gのタングステンで底取することが多いと思いますが、自分のタックルで一番使いやすいウエイトがありますよね。
そのウエイトで底取してタングステンの重みを感じながらゆっくり巻き上げる。その際、タングステンの重み以外の変化をロッドやリールで感じ取る。
若干重たくなるレンジが底から20巻以内にあるはずで、無ければ底潮が効いていないのですが、船内アナウンスで反応があるならどこかしらに重みを感じるはずで、それが潮が効いているレンジです。
デッドスロー
その見つけたレンジをデッドスローに巻いていく、アタリが無ければよりスローに。そのレンジを抜けたあとも少しだけ巻き上げることも含めて繰り返します。
レンジを探ることで、よりアタリに近づき釣果に繋がります。

高活性で反応も良い日なら、そこまで考える必要もありませんが、人より多く真鯛のお土産がほしい時はそのレンジを探ることをより意識して巻いてみましょう。
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